社会福祉法人 きしろ社会事業会

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SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

当法人は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
その実現に向けて積極的な取り組みを行ってまいります。

「すべての人が、自分らしく生きられる世の中へ」それは、SDGsという言葉が生まれるずっと昔から、きしろ社会事業会が指針としてきた想いです。施設に暮らす人々と、そのご家族はもちろんのこと。生活に不安を抱える人、不自由を感じている人に寄り添い、人それぞれの「こんな生き方をしたい」を支えていく。設立当初から変わらぬその想いを形にしていくことが、きしろ社会事業会の考えるSDGs。私たちを必要としてくださる方がいる限り、取り組みは進化し、広がり続けていきます。

SDGsの取り組み

街の日々を支える

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買い物支援事業『バスけっと』

買い物支援事業『バスけっと』

イトーヨーカ堂 大船店との協働により、地域にお住まいの方のお買い物をサポート。申込制で週に2回、ご自宅から店舗までの送迎と、お買い物のお手伝いをしています。

地域の乗合バス

地域の乗合バス

関谷地区、二階堂地区において、地域の方にご利用いただける乗合バスを運行しています。当法人の施設利用の際だけでなく、お買い物やお出かけに、通勤・通学に。地域の足として街を走り、利便性向上や防犯にも貢献できればと思っています。

ヤングケアラー相談所『あい風のステーション』

ヤングケアラー相談所『あい風のステーション』

月に2回、みちテラスの地域交流スペースを鎌倉市こども家庭センターに貸し出し、ヤングケアラーの相談所を開設。家庭、学校以外の「三つ目の居場所」として、ヤングケアラー同士の支え合い(ピアサポート)や、交流、息抜き、情報収集の場になっています。

みまもり自動販売機

みまもり自動販売機

防犯カメラ付きの自動販売機を導入し、街の安心・安全を見守っています。また、この自動販売機の売上の一部は「鎌倉スクールコラボファンド」に寄付され、次世代の教育事業に役立てられています。

資源と人を活かす

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海藻ポークは、水産・畜産・福祉の連携で生まれた鎌倉発のブランド豚です。鎌倉で採れた栄養価の高い海藻を、豚の飼料として活用。海藻の飼料化を担うのは、地域に暮らす障害者や高齢者。「地域資源の活用」と「地域住民の社会参画」を同時に実現する取り組みです。

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水やソーダで割って飲んでも、かき氷にかけても美味しい赤紫蘇シロップ。赤紫蘇の茎と葉の選別を、きしろホームの入居者様が担当。瓶詰めやラベル貼りは障害者の方々が担当。民間企業と福祉施設が連携し、地域の人々の手で商品がつくられています。

地域の輪をつくる

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坂ノ下地域で暮らす高齢者を対象にした昼食会。「いつまでも元気で」を合言葉に、仲間づくりや栄養確保、引きこもりの防止を目的として月に一度開催。食事やレクリエーションを楽しんだり、防犯や認知症予防の講話を行ったりしています。

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認知症のお年寄りを支える家族の会「かまくらりんどうの会」の皆さんにご協力いただき、施設のエントランスで定期的にカフェをオープン。地域の交流の場として、福祉について何でも相談できる場として親しまれています。

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鎌倉市生活福祉課と連携し、ひきこもりについてお悩みを持つご本人やご家族の居場所づくり、外出のきっかけづくりに取り組んでいます。月に数回、おやつづくりやレクリエーションを行うほか、季節ごとのイベントもご好評いただいています。

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安国論寺、一般社団法人ふらっとカフェ鎌倉との共同事業。安国論寺の観音堂や、二階堂デイサービスセンターにて地域食堂を開催しています。小さなお子さんからお年寄りまで、誰でも気軽に参加できる交流の場になっています。